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年齢がバレる”首・肘・膝” 対処法!!

2018.09.14

やっと、朝晩は過ごしやすい気温になってきましたね。

秋は、冬に向かい、だんだんと空気が乾燥して、お肌も乾燥しやすくなる季節です。

肌の露出も減り、体のお手入れがズボラになりがちかと思いますが、

乾燥や衣類の摩擦が増えますし、秋には夏の疲れを癒すとともに

冬に向けてしっかり保湿を行って乾燥肌対策を行うことが大切です。


○○年齢を表す。」こんな言葉を耳にすることがあるかと思います。

同じ年齢の方でも、見た目年齢に結構な差が出てくるのは

顔以外の部分までしっかりケアしているかで変わってきます。

今回は特に年齢を表してしまう「ひじひざ」の対処法をご紹介していきます!


首のシワが出来る要因

加齢による筋肉のたるみ・紫外線・表情筋の低下・コラーゲンの減少・乾燥

首の皮膚は他よりも薄い為、たるみやすい部位でもあります。首は特に、頷いたり周囲を見渡したりなど、

伸縮が多い分、形状記憶としてのシワが出来やすいのも要因になっています。

 

首のシワを防ぐ対処法

①枕の高さを調整する

就寝の際、枕が高すぎると顎を引いた状態になり、首にシワがよった状態が長時間続く事となります。

それが毎日の事ですので、やがて深い溝となりシワが出来てしまいます。

枕は頭がしっかりと沈み込むものを選ぶのがポイント。また首に負担がかからない「硬さや素材」を選ぶ事も大切です。

②紫外線を防止する

紫外線は皮膚の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。その為、お肌の弾力が失われたるんでしまう事から、シワが出来るのです。

また、紫外線を浴びると「活性酸素」が発生するため、老化にも繋がります。

紫外線を直接浴びない様に日傘をさす、日焼け止めを塗る、ストールを巻くなどして自ら防ぐ様にしましょう。

③姿勢を正して歩く

猫背になっていたり姿勢が悪いと、うつむき加減になり首にシワがよりやすくなります。

真っ直ぐ背筋を伸ばした状態をキープできる様に、普段からなるべく意識すると良いでしょう。

首のシワを薄くする簡単マッサージ

①お風呂上がりに、首に自分のお気に入りのオイルやクリームをたっぷり塗る。

②顎下両耳の少し窪んだあたりから、鎖骨に向けてゆっくり指を使って滑らせる様にマッサージ。

③鎖骨のくぼみに4本の指をあてて、肩に向けて老廃物を流すイメージで、一定方向にゆっくりマッサージ。

リンパの流れを良くする事で、シワに大変効果があります。お風呂上がりにマッサージ+たっぷり保湿をしてあげる事が最も大切です。


ひじ

肘の折り曲げ、立て肘などの生活習慣を見直す

着用している洋服とこすれたり、立て肘をしたり、肘を身体の支えにしてデスクワークしたりと、

日常の生活習慣が黒ずみを生成していることが多いにあります。

これらの摩擦により皮膚は強くなろうと分厚くなり、しわが生成され、黒ずみます。

そして、頻繁に折り曲げるほど、しわは作り込まれていきます。

できてしまった黒ずみ=角質の排除

色素沈着して黒ずんだ分厚い皮膚の表面は、古い角質が蓄積し硬くなっています。

無理にこするような刺激は与えず、まずは湯船に使って肘をマッサージするようにして皮膚を柔らかくします。

皮膚が硬いままでは、保湿成分も浸透しません。さらに古い角質をスクラブやピーリング剤を使って取り除きます。

お顔の肌と同じように徹底的な保湿ケア

乾燥はしわを作ります。つるつるの肘を作るために、保湿は必須です。

保湿オイルや保湿クリームを使って、保湿成分を浸透させるイメージで、ゆっくりと手のひらの体温を肘へ伝えます。

また、肘は皮脂腺が少なく乾燥しやすくなっているので、日頃からケアしているリップやハンドと同じように、

肘にもクリームを塗ってあげましょう。

ムダ毛の一斉排除

ムダ毛がなく、かさつきがない肌は、お手入れが行き届いており、肌触りの良い必須条件。

手から腕、二の腕へとムダ毛は少なからずあるので、脱毛してしまいましょう。

日頃の紫外線対策

お顔だけをUV対策していればOK!ではありません。

紫外線にさらされている皮膚は全て、「年がら年中」UV対策も行いましょう。紫外線は立派な刺激物です。

適度な筋力トレーニング

肘のしわ対策に効く筋力トレーニングがあります。

その筋肉は、「二の腕裏側の上腕三頭筋」です。肘は二の腕に繋がっており、

二の腕のたるみに効く筋トレは、肘のしわにも効くのです。


ひざ

ひざの黒ずみを撃退!

ひざが黒くくすんでしまうのは、ひざをついたり衣服とこすれたりすることによる肌への刺激です。

ひざをつく姿勢は意識的に避けるようにしましょう。

まだ顔の皮膚と同様に、きちんと保湿や角質ケアを行うことが大切です。

・ひざをつく姿勢を避ける

・保湿を入念に行う

・定期的にスクラブなどで角質ケアを行う

・刺激の強いナイロンタイルなどで洗わない

ひざのたるみを無くす

ひざのたるみは、老けて疲れた印象を与えます。原因はずばり太ももの筋肉の衰えです。

軽い運動で足の筋肉をつけて、たるみはマッサージで改善しましょう。

・ウォーキング、ランニングなどの軽い運動を取り入れる

・膝周りのから太ももにかけ、下から上にマッサージを行う

(ひざの皿部分は円を書くように入念に!)

勝負の日にはエアーストッキング!

ひざの黒ずみ、たるみケアに加え、完璧に仕上げたい時には、スプレータイプのエアーストッキングがおすすめです。

生足感を重視したい時には、気になるひざにだけスプレーするのがおすすめ!

ひざが明るく滑らかだと、足全体が綺麗に見えますよ。

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